出典:言語復原史学会
『倭人(ウワイト)』連邦の国名の由来と位置
数詞 発音 当て字 言語 『魏書倭人章』 在った場所(発音の変化)
一の国 ヒ の国 日の国 薩摩語 鹿児島県
一の国 イチ 国 壹 国 魏語 邪馬壹国 隼人町浜之市
一の国 イティ国 一大国 魏語 一大国 長埼県壱岐
一の国 サツ マ 薩 摩 マレー語 鹿児島県西部
一の国 ウノ 国 呉の国 大隅帯 烏奴国 鹿児島市小野
一五国 インゴ国 肥 後 薩摩語 為吾国 熊本県(インゴ~ヒゴ)
二 国 フタ ラ 普陀落 沖縄語 百済
二三国 フーミ国 魏語 不弥国 久留米市(フーミ~クーメ)
二九国 フコ 国 日 向 大隅語 不呼国 宮崎県(ピューグア)
三の国 ミノ 国 三 納 大隅語 弥奴国 宮崎県児湯郡三納
四の国 ヨーナ国 与那国 パーリ語 沖縄県与那国島
四の国 シーの国 日の国 大隅語 鹿児島県
四の国 シマ マ 島 間 沖縄語 斯馬国 種子島南種子町
五の国 イツ 国 五津国 沖縄語 伊都国 佐賀県牛津(ゴツ~ウシヅ)
五三国 イザ 国 伊佐郡 薩摩語 伊邪国 鹿児島県伊佐郡
六の国 リク 国 六 合 呉語 沖縄県と台湾(琉球国)
七の国 ナーツ 那之津 沖縄語 奴 国 福岡市娜の津
七八国 ナハ 国 那 覇 沖縄語 奴 国 沖縄県那覇市
八の国 ハイ 国 針 持 パーリ語 巴利国 鹿児島県大口市
八の国 ヤ マ 山 野 薩摩語 邪馬国 鹿児島県伊佐郡山野
九の国 クヌ 国 マレー語 狗奴国 鹿児島県熊毛郡
九五国 コユ 国 児 湯 薩摩語 呼邑国 宮崎県児湯郡
九五国 クイノ国 粟 野 大隅語 鬼奴国 鹿児島県栗野町
九八国 クジャ韓国 巨済島 魏語 狗邪韓国 韓国慶尚南道
十の国 トオ マ 十 島 薩摩語 投島国 鹿児島県十島村
十の国 ジュンジ 十文字 大隈語 都支国 鹿児島県加治木町
十の国 ソノ 国 襲の国 古 語 蘇奴国 鹿児島県大隈半島
五百国 イバチ 葦 北 沖縄語 已百支国 熊本県芦北郡(イホキ)
千の国 チノ 国 天・震丹沖縄語 姐奴国 沖縄~種子島
『倭の五王の名乗り』
1・イチ 壹與 =伊予 =愛媛県 (1から5まではチャイニーズの数詞)
2・ニイ 二名島 =新居浜 =愛媛県
3・サン 倭王・讃 =讃岐 =香川県 (讃岐はサン王という意味)
4・シ 倭王・珍 =茅沼 =大阪府 (沖縄語でシはチ。ノ=ヌ=助詞のノ)
倭王・済 =百済 =大阪府 (セイは沖縄語でシー)
5・ゴ 倭王・興 =河内 =大阪府 (興にも河にもゴの発音がある)
6・ム 倭王・武 =高市 =奈良県 (6からはヤマト言葉の数詞)
7・ナ 奴国 =奈良 =奈良県 (ナラはナ国)
8・ヤ ヤマト
これでいくと「8・ヤ」はヤマトであった可能性もある。
4が二人の倭王にダブっているが、仁徳天皇系皇朝は珍の代で絶え、
その後に別系の済が入ったことがわかっているから、ダブっていて当然なのである。
それよりも面白いのは、1から5までの数詞と、
6から8までの数詞の「国籍」が変わっていることである。
これは一体なにを意味するのだろう?。
『参考』
歴史学講座『創世』うらわ塾
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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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